【恥かしい過去】通信講座、建築模型製作技能講座やってました。

日記
スポンサーリンク

仕事とyoutubeの両立は難しい

仕事もyoutubeも両方頑張っていきたいのですが動画の再生数が激減中で、やはり毎日働いていると両立の難しさを実感します。
ブログなんか30分~1時間あれば書けますが、動画制作は結構な時間がかかりますからね。

まぁ、でも動画を作るのは嫌いじゃないですし趣味みたいなものなので、再生数が下がろうとも1週間に1本程度のペースでコツコツ作っていこうとは思っています。
ただ、動画を作るならやはり再生数が高い方がモチベーションは上がりますね。
それと、以前の様にドット絵でゲームパロディなんか作る事は時間的にもう無理です。

そして、昨日は動画を作った後でCCNAとLinuxの勉強も頑張りました。
更ならる上位資格を取って給料の方もアップさせていきたいですね。
仕事も動画も両方頑張ると公言したので、地道に努力していきます。

恥ずかしい過去

今から15年ほど前にとある通信講座をしたことがあります。

それはがく〇んの「建築模型製作技能講座」です。
この通信講座費用は5~6万円と高額でしたが、建築模型を作ると3万円~6万円の報酬が貰えるという宣伝を真に受けて受講したのです。

↑6万円も払ったので工具類も付いてきました。
材料などほとんど捨てましたが、コレだけはまだ残っていました。

今思うと完全な情弱のバカです・・・

しかし、当時は建築模型士としてデビューするのを夢見て真面目に講座を受けていました。
一軒家の模型を作るのですが、送られてくる課題も全部ちゃんとクリアしました。
そして、卒業して「建築模型士(プライマリー級位)」の資格も取得しました。

卒業して、「建築模型士」の資格(がく〇んが発行しているただの認定書)も貰い、これから稼ぐぞ!と期待に胸が躍りました。

しかし、一通の手紙が入っており愕然としました。
その手紙は破り捨てたのでもうないですが、大体こういう事が書いていました。

「卒業おめでとうございます!これからは住宅展示場などに行って営業して仕事を取ってきましょう!」
「更なる上級講座も用意しております!(確かン万円)」

ここで、やっと自分の情弱バカっぷりに気づいて落ち込みました。
常識的に考えて、通信講座受けただけでいきなり住宅展示場へ飛び込み営業に行って住宅模型の仕事を貰えるとは思えません。

もしかしたらとんでもなく営業がうまい人やコネがある人で仕事を取れた人もいるかもしれませんが普通は無理です。
これで仕事取ってこれる人はスゴイです、普通に営業マンとして活躍できることでしょう。

しかし、あたかもこの講座を受講して卒業すると稼げる!的な宣伝は、いささか問題があるように思えます。
自分はあの広告を見て仕事を斡旋してくれるか、求人を紹介してくれるのだと思っていましたからね。
まぁ、自分がバカだったという話ですけどね。

何で今更こんな話を持ち出したかというと、恥ずかしくて自分の記憶の奥底に封印していましたが、最近ふと思い出したからです。

そして、自分のような被害者がいないのか?ググってみました。

以前、知り合いの同業者と話したときに、「そういえばこの前、がく〇んの建築模型士が営業に来たよ」、、、と言ったので、「あの通信講座のでしょ?」、、と言って2人で「あはは、、w」、、と笑ったことがあります。

たまに新聞広告に、「手軽に楽しい在宅ワーク」として紹介されてるアレですが、実際に建築模型を本業にしている自分達から見れば、「もしかして資格商法?」、、とか、「通信教育で仕事できるようになるんなら苦労はしない」とか、そういう否定的な目でつい見てしまうわけですね。

引用元 http://kentikumokei1.jugem.jp/?cid=24

やはり自分と同じ被害者が結構いるようで、しかも営業にまで行った猛者もいるようです。

副業が騒がれている昨今ですが、自分のような被害者が出ないようにこの恥ずかしい過去を書いて警鐘を鳴らしたいと思います。

趣味で建築模型を作りたい人にはいいですが、お金を稼ぎたいと考えているのであれば難しいでしょう。

今はコロナウィルスで失業者が増えていますから、こういう講座を受けようとする人も増えてくるかもしれません。

資格を取るなら、職業訓練校に行くのが一番です!学費無料ですしね。

副業の記事をよく目にするようになりました - 最終学歴!職業訓練校中退

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
Marimonをフォローする
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
無職ランキング
ブログサークル
ブログにフォーカスしたコミュニティーサービス(SNS)。同じ趣味の仲間とつながろう!
氷河期世代の俺 人生逆転していくVlog
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました